中学生のaqua日記

初心者の中学生が気ままにアクアやっていきます

co2添加方法紹介 何がおすすめなの?

 

こんにちはシンです

今回はco2の添加方法について紹介します

具体的にどのような方法があるかといいますと

3つほど種類があります

それは

小型ボンベ、大型ボンベ(ミドボン)、発酵式

上記の3種類です

では紹介していきます

 

1、小型ボンベ

小型ボンベはco2添加で最もポピュラーな添加方法です

どのようなものかといいますと

74gのボンベを使用して添加をするという方法です

 

メリット

初期費用が安い

場所をとらない

デメリット

ボンベを交換する必要がある(一か月に一回程度)

ランニングコストが高い

 

小型ボンベは74gco2が入っていて

ボンベ自体は小さいです

これがメリットにもデメリットにもなりますね

場所をとらないが、空になるのは早いというところです

一か月に一回ほどボンベを変えなくてはいけないので

ランニングコストが高くなってしまいます

 

ボンベ一個約400円×12か月=8400円

大型水槽ではもっとかかってしまいます

 

接続方法

 

 

 

 

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このように

ボンベ→レギュレーター→スピードコントローラー→バブルカウンター→逆流防止弁→

拡散器となっています

これを一式そろえると15000円ほどかかります

 

2、大型ボンベ(ミドボン)

大型ボンベは小型ボンベよりも大きいボンベを使用して

添加を行う方法です

このボンベはアクアリウムショップでは売っていません

酒屋さんで借りる必要あります

酒屋さんに電話して

液化炭酸ガス(二酸化炭素)の貸出はしていますか

と聞くとよいでしょう

 

ここで注意なのですが

酒屋さんはアクアリウム向けに貸しているわけではなく

ビールサーバー用に貸出しています

アクアリウムで使ってもいいか?

ときいてOKされた酒屋で借りると安心でしょう

(ミドボンはアクアリウム単語なので酒屋さんに行っても通じません)

 

メリット

ランニングコストが低い

ボンベ交換の必要がほぼない

デメリット

場所を取る

目立つ

借りる手間がいる

 

大型ボンベは5kgのco2が入っています

小型ボンベ一か月一本のペースで使い続けると

5年以上もボンベを交換しなくて済みます

またランニングコスト

小型ボンベ一か月一本のペースだと

一か月38円ほどしかかかりません

ほとんど0円なのでうれしいですね

 

しかし大型ボンベは

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このような形と色をしていて非常に目立ちます

また場所を取るので邪魔になるかもしれません

コンパクトという言葉とはかけ離れたものになっています

 

接続方法

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基本的には同じで小型ボンベの部分が大型ボンベになるだけです

一式そろえると約20000円かかります

 

これを高いと思うかもしれませんが違うんです

大型ボンベを借りるときには

約7500円かかります

そのうち5000円は大型ボンベを返す時に返されます

ということで実質約2500円で借りれるということです

空になった大型ボンベを充填してもらうときも約2500円で

してもらえます

 

また、ランニングコストがほぼかからないので

一式20000円という値段は

高いように見えてとても安いです

 

この添加方法は僕が最もオススメしている添加方法です!!

 

水槽にco2を添加するためのおすすめレギュレーター!! - 中学生のaqua日記

3、発酵式

この添加方法は

化学反応で、できた

co2を水槽内に添加使用というものです

 

メリット

初期費用が安い

デメリット

添加量の調節ができない

圧力が小さくco2を添加できない場合がある

気温によって添加量が左右される

 

この添加方法の最大のメリットは安いということです

他の方法に比べて圧倒的に安いのでこの方法で

添加する人がいるのでしょう

 

メリットに比べてデメリットが多すぎる気がしますが、、、

まず添加量が調節できないというのは

大きなデメリットですね

添加しすぎてしまうかもしれないし

少なすぎるかもしれません

 

圧力が小さいのでディフューザーから出てこない可能性があります

 

気温によって添加量が変わってきてしまいます

(調節する方法があるみたいですが)

 

接続方法

 

ペットボトル→逆流防止弁→ディフューザーとなっています

 

この方法は一式そろえても2500円ほどなので手軽に始めることができます

 

 

どうでしたか3種類の添加方法ではそれぞれの

メリットデメリットがありました

どの添加方法にもメリットがあるので

自分に合った方法で添加してみてください

僕は大型ボンベがオススメです!